2月 | 2014 | シナリオ営業術

朝の一言『夢の活用２』

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朝の一言『夢の活用２』
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■　この話しをすると、「島田はおかしい」とよく言われます。
でも、私はこの方法が非常にいいと思っているので、
あなたにもコソッと教えます。

何か問題が発生した時、
壁にぶつかってなかなか突破できない時、
大きなプロジェクトをどう成功させればいいかわからない時
などなど、

僕は、必死で考え、あらゆる方法を考え、資料を読み、
パソコンを検索します。

そして、寝ます。

諦めるのではなく、後は寝ている脳に任せるのです。

そうすると、寝ている間に脳が良いアイデアを出してくてれ、
その方法で成功できるのです。

おかしいですか？

でも、いつもわたしはそうしています。

個人的見解ですが、脳は、睡眠中には既成概念に縛られない発想ができるので、
起きている時には思い付かないような素晴らしい発想をしてくれる。
だから、寝ている脳を活用すると良いアイデアが生まれる。

私はそう思っています。

そして、活用方法は至って簡単です。
思いっ切り悩み、考え、あらゆるデーターを脳にインプットして、
寝るだけです。

悩みが足りないとダメですが、必死に悩んで、いろんなデータをインプットすると、
寝ている脳が答えを探してくれます。

まあ、僕はこれでいろんな壁や問題を解決してきました。

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アクト株式会社　代表取締役　島田　安浩
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朝の一言『夢の活用１』

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朝の一言『夢の活用１』
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■　きみは夢の中でも仕事をしていますか？
まずは、そこまで仕事に没頭した方が良いです。

人間は、何かに没頭すると、２４時間そのことを考えるようになります。
常にそのことを考えて、生活をするようになります。

そうなってくると、閃きやヒントが頭の中に浮かんで、
壁を突破するきっかけになるのです。
だから、夢に見るぐらいまで集中することは必要なのです。

「○○バカ」

とよくあいつは○○の事ばっかり考えているといいます。
それぐらいになってしまう事です。

そうすれば、あなたは仕事をマスター出来ます。

中途半端にやっていると、いつまで経ってもマスターできません。
成長するたびに壁が現れます。
その壁を突破するには、試行錯誤が必要になります。

その為に、常に考え、悩むことです。

自分がいま夢中になってやっているかどうかは、
夢でも仕事をしているかどうか。
これが、指標になります。

夢を見ないうちは、まだまだです。

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朝の一言『デキない』

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朝の一言『デキない』
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■　「できません」

「無理です」

若い社員がよく言う言葉です。
やる前に、反射的にそう言うのです。

「バカじゃないの？」

やりもしない、考えもしない。
その頭は何のためにあるの？

「デキない」

いい口実、言い訳、逃げ、逃避、

「デキない」ではなく「やりたくない」だけでしょう。
俺は、この言葉が大嫌いです！！

「デキない」ではなく「どうやってやりましょう？」
と方法を考える習慣を持とう。
自分で考えても見つからなければ、上司と一緒に考えればいい。
取引先に聞いてもいいじゃない。

「デキない」は禁句！

できるように考え、行動する。

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朝の一言『１００％』

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朝の一言『１００％』
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■　今あなたは何％で頑張って仕事をしていますか？
１００％　９０％　８０％　それとも５０％

僕は売れない営業マンだった。
同期１００名の中でもケツから数えた方が早かった。
でも、気が付くと上位数名になっていた。

理由がわからなかった。

同期のＱは営業センスが抜群だった。
彼には勝てないだろうな～と思っていた。
でも、彼は１年しないで売れなくて辞めて行った。

なぜ？

そう考えた時に、１００％対７０％を考えた。
僕は当時１００％で毎日毎日必死で働いた。
Ｑは、どうみても５０％？それ以下だった。

１００％で生きる１年と７０％で生きる１年てどう違うか？

それを考えた。

７０％は１０日で７００％です。
１００％の場合は１０日で１０００％です。
つまり、たった１０日間で３日間も差が開く計算になります。

１ヶ月では約７日１年では８４日約４ヶ月の差が開くのです。
しかもこの差は、１００％でやった時の１日で計算しています。

恐ろしいほどの差が開くのです。

もちろん、自分が１００％でやった時の４ヶ月が無くなってしまっているのです。
３年では１年間の差になります。
考えてみると、恐ろしいほど差が開くのが分ります。

１００％で生きる。

入社して３年でいい。

１００％で仕事をしましょう。
どんな仕事でも、あなたはそこそこのレベルに到達しています。
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『雪かき』

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Ｎｏ１１２１）　『雪かき』
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■　嫁を車で駅まで送ろうと、スタッドレスをはいている車の駐車場に向かい、
車を動かしてビックリ！

降り積もった雪でスリップして進みません。
前にも後ろにも進まず、
逆に嫁が遅れそうなので、

「ゴメン、歩いて行って」

と、歩いて行ってもらいました。

そう言えば、新潟で車を出す時にも、
車の回りを綺麗に雪かきしてから、
出していたのを思い出しました。

■　困ったことにシャベルなど無いです。
仕方なく、ちり取を持って駐車場に行きました。

しばらく悪戦苦闘をしていると、
向かいのビルのおじさんが、
シャベルを持って応援に来てくれました。

「ありがたい」です。

手伝ってくれて、どうにか、
元の駐車スペースに車を戻すことができました！！

■　家に戻り、家の前の雪かきをすることにしました。
階段から初めて、駐車場の前をやって、
家の前の歩道までをやりました。

３０分ほど雪と悪戦苦闘しました。

右腕と腰が悲鳴を上げ、
体中汗だくになりました。

通行人のおじさんに、

「ごせいが出ますね」

と、言ってもらえ、
妙に嬉しいようなこそばゆい感覚になりました。

　　まあ、まあ、綺麗ですよね、…
シャベルが無いので結構キツイです。

■　子供の頃は、雪が降ると家の前の道を
綺麗に雪かきしました。

子供にとってはかなりの重労働です。
でも、やり終わると達成感がありました。

田舎では、みんな、自分の家の前を綺麗にします。
そうすると、道の雪が綺麗に成り、
歩きやすくなるわけです。

自分の為であり、
他人の為でもあるのです。

■　久々の大雪で、怪我や事故が多発していますが、
自然には勝てません。

無理をしないことが一番です。

僕は、少し行を舐めていました。
そのせいで、嫁を送ることができませんでした。

スタッドレスがあれば大丈夫的に考えていましたが、
20ｃｍ以上の降り積もった雪には、
歯が立ちませんでした。

横滑りして、もう少しで、隣の車に
接触するんじゃないかと、ヒヤヒヤでした！！

無理をしない。

大切なことです。

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朝の一言『親孝行』

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朝の一言『親孝行』
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■　オヤジは７２歳で他界した。
おふくろは７６歳で他界した。
兄貴は４８歳で他界した。

みんな揃って旅行した記憶がない！
オヤジ、おふくろと海外旅行に行こうと思っていた。
会社が上場して金もあったのに、…

なにもしてやれなかった。

親不孝者なのかな～

島根で生まれ島根で育ち、浪人時代から東京に行って、
そのまま就職し、盆暮れぐらいしか戻らないで、
寂しい思いをさせてしまった。

結局、オヤジはパーキンソン病になり、おふくろはガンになり、
どこにも連れて行けないまま帰らぬ人になった。

親が動けるうちに孝行しろ！
まだ、うるさいぐらいの時にやっておけ！
国内でもいい、近所でもいい、一緒に思い出を作れ！

老いは早いよ！
アッと言う間に老いてしまう。

親は我慢をする。
子供に迷惑をかけたくないって思ってしまう。
寂しくても自分から戻って来いとは言わないものだ。
気にかけてやれ。
あなたが存在するのは両親のお陰さまだよ。

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『一歩踏み出す勇気』

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『一歩踏み出す勇気』
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■　子供たちを連れて、公園に行きました。
下の子は、お兄ちゃんの後をずっと追っかけています。

上の子は男ですが臆病です。
下の子は女ですが無鉄砲です。

お兄ちゃんは怖がりで、滑り台やブランコも
怖がってなかなかやらないタイプでした。
下の子は何でも挑戦します！

上の子が3歳になったばかりと比較すると、
恐ろしいほど強いです。

高いところにもドンドン登っていきます。
滑り台も石で出来た結構スピードの出るタイプも、
喜んで滑りますし、お兄ちゃんが逆から登ると、
後を追っかけて、滑り台のヘリを持ちながらなんとか
登ろうとしてあがいて、遂には登ってしまいます。

まあ、怖いもの知らずです。

■　そこの公園に登り棒があります。
滑り台がある遊具に6本くっ付いています。
そろそろ上の子に登らせようとしましたが、
ぜんぜん無理でした。

滑り降りることは出来るだろう！？

そう思って、滑り降りるように促すと、
怖がってやろうとしません。

２ｍ５０ｃｍぐらいから棒につかまって降りれないというのは、
小学生に上がる子が何を情けない！！
お前の年には屋根の上って飛び降りて遊んでいたな～と、
昔を思いながら思うわけです。

仕方がないので、私が登り棒を登り、
どうやってつかんで降りればいいかをレクチャーしました。

どうも、登り棒をつかむのが怖いようです！（笑）
50ｃｍほど離れている棒をつかむことが、
怖くて仕方が無いようです。

まあ、後は勇気を出せるかどうかです。

■　やっとというか、帰る間際になって勇気を出しました。

こんな感じです。

喜んでＶサインです。

■　子供にとっては、こんなことでも、
勇気を出せたことは壁を一つ乗り越えたことにつながるのでしょう。

凄く自慢げでした。

そして、一度できると、後は怖がらずに何度でもできてしまいます。
まあ、そんなものです。

勇気を出して1歩踏み出す。

なんか子供をみていて教えられた感じです。

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朝の一言『比較するな』

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朝の一言『比較するな』
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■　「バカじゃないの！」
なんで、他人と比較して生きるの？

お前はお前の人生を生きればいい。
他人の人生を考える必要は無いんだよ。

成績が良いとか悪いとか
売れるとか売れないとか
金があるとかないとか
もてるとかもてないとか

誰と比較して話しをしているんだ！
あなたの人生の主役はあなた自身だよ。

比較して、劣っているとか、自分はダメじゃないかとか、
思う必要なんてない。

あなたがどうなりたいか。
自分はどうするのか。
自分の目指す道をただひたすら努力すればいいんだ。

営業でも同じだよ。

僕は同期の中で一番売れなかった。

でも３年後、同期約１００名の中で営業で残っていたのは、
僕の他に３名だけだった。
僕は比較しなかったというより、比較できないほどひどかった。

だから、昨日の自分より少しでも成長しようと毎日頑張った。
とにかく自分にだけは負けないように３年間頑張り続けた。
すると、他の人よりも結果的に成長できた。

比較するな。

お前はお前でいい。

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朝の一言『ハンカチを持つ』

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■　ハンカチを持ち歩く。
雨を舐めたら最後までなめ、捨てない事。
仏滅は契約が取れやすい。
嫌なところほど契約が取れる。
クレームは契約を生んでくれるラッキーアイテム。

などなど、

僕が、営業をしていた時に心に刻んでいたことです。
ジンクスなどはあまり気にしないほうだと思うのですが、
なぜか、ハンカチを忘れると契約が取れないのです。
だから、必ずハンカチを持ち歩くようにしています。

ゲンを担ぐ

自分との約束なのかな～と思っています。
自分は統計的にこんなことが多いので、気を付ける。
そうすると、心配事が無くなって仕事に集中できます。

仕事に集中できた方がいい。

だから、僕は今日もハンカチを持ち歩く。

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朝の一言『商売冥利』

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朝の一言『商売冥利』
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■　僕は松下幸之助を尊敬しています。
誕生日が一緒。
本もずいぶんたくさん読みました。

『商売冥利』

本の中で出てきます。
商売をしていてどんな時に喜びを感じ、
なんのために商売を継続しているのか。

それを、諭してくれる１話です。

営業って、『売れればいい』
「売るためには何でもアリ」って、
そんな会社もあるんじゃないかと思う。

でも、それって違う。

目的が金だけになってしまったら、
営業はやってはいけないと思う。
だったら、株の投資でも、為替でも、
金だけを追うことをやればいい。

営業はお客様がいます。
お客様が被害者になっては絶対にダメ！

それでは、勿体無いのです。

営業は、商品やサービスをお客様のために提供し、
お客様に対価を頂く仕事ですが、同時に、お客様の良きアドバイザーとして、
長いお付き合いをさせて頂ける非常に素晴らしい仕事です。

売れなくてもいい。

お客様と人間関係を構築し、常にお客様の『笑顔』の為に行動する。
それが、商売冥利だと僕は思う。

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